刑法が改正され,7月13日から施行されます。
強姦罪が強制性交等罪になり,処罰範囲が広がり,法定刑も上げられました。
また,親告罪だったものも非親告罪に改められました。
岐阜県でも性犯罪は少なからずありますので,注意が必要です。
もし,対象の罪でお困りの方は,改正によって影響を受ける点も含めて,
弁護士にご相談ください。
刑法が改正され,7月13日から施行されます。
強姦罪が強制性交等罪になり,処罰範囲が広がり,法定刑も上げられました。
また,親告罪だったものも非親告罪に改められました。
岐阜県でも性犯罪は少なからずありますので,注意が必要です。
もし,対象の罪でお困りの方は,改正によって影響を受ける点も含めて,
弁護士にご相談ください。
民事裁判でも刑事裁判でも,尋問,
とくに相手側の証人に対する反対尋問は,弁護士の見せ場であると共に,
訴訟上も重要な場面です。
しかし,意外に,尋問がきちんとできる弁護士は多くはありません。
尋問のテクニックは多数ありますが,
やってはいけない尋問の典型例も多数あります。
その一つが,
主尋問の上塗り尋問。
自分にとって不利な事実を自分の尋問でさらに固めてしまうというもの。
これをやられてしまうと挽回は不可能なのですが,やってしまう弁護士がいます。
また,相手方や裁判官から異議などが出されると,
萎縮してしまい,尋問が続けられず,打ち切ってしまうメンタルの弱い弁護士もいます。
岐阜の弁護士は,一定数の刑事事件をこなし,尋問になれているので,
このようなことは少ないといえますが,
都会の弁護士は,法廷に立つことが少ない弁護士も多く,
尋問で上記のことをしてしまう弁護士もいます。